投稿

8月, 2012の投稿を表示しています

安らかに眠る

闘病の末、祖母が他界した。 私が物心ついたときからずっと生きていた(当たり前ですが)。 いつまでも元気でいる感じがして、何だか不思議な感じがする。 祖母は大正の生まれで、まさに激動の時代を生きてきた。私たち若者が想像も出来ない時代を歩んできた。 戦争でモノがない時代を経験し、その後の高度経済成長も経験、バブル時代、デフレの時代。 そして日本が元気を取り戻す時代も生きてほしかった。もうちょっと生きてほしかった。 安らかに。私も子供達に繋いでいきます。

需要と供給

家業を手伝っていて、ふと感じたので。 日本は豊かでモノが溢れている。そのせいもあって、都心で生活しているとモノがあって当たり前。基本的に消費者が有利な立場でいる為、消費者に選択権がある。 ただ、これって意外と当たり前ではない事なんだな~と。 とあるサービス業をしていますが、繁忙期はすべてが出払い、同業他社も同様の状態になる。消費者がサービスを受けようと選択権は自分にある感じで始めは問い合わせてくる。 消費者が「安いのでいいよ」というオーダーを出すのがほとんどで、こちらが価格が倍以上するこちらのタイプしかないことを伝えると消費者は「じゃあいいや、いらないよ。」となる。 その消費者は一旦お店を出て、同業他社に問い合わせてみて、どこも空きがない事を確認すると、またお店に戻ってきて手のひらを返したように「すいません。先程のでいいのでお願いします」となる。 その消費者自身、そうとう焦っている感じ。 消費者にとって今の環境がいいのかは別として、日本人はモノがない事に慣れていない。 通常の生活の中での需要と供給のバランスを当たり前、変化する事はないと思い込んでいるため、いざ目に見えない需要と供給のバランスが変化してもそれを認識できない。または認識までに時間がかかる。 その他の事もそうなのでしょうが、常識が常識でない事は世の中に溢れている。その辺りを再認識させられる出来事だった。固いか~

食卓

イメージ
次女が何やらせこせこを並べている。 何をしているのかな~と思ったら、こんな感じの和み系に。 平和ですな~

効いたら良いな~

イメージ
ふと机の引出に目をやると見慣れない紙を発見。 何やら袋状になっている。 長女が作った模様。 お薬袋か? ちゃんと名前も書いてあるし、右上には「くすり」の文字。 そして、一番したに目をやると「おつかれどめ」・・・??? 思わず笑ってしまった。 疲れている感じが娘に伝わっているんだな~

2時間

忙しい時ではありますが、娘の腹部に湿疹(痛みも伴い)ができまして、地元の病院で診察をしてもらいましたが、本で確認しながらの診察と薬の処方に不安を感じ、以前 お世話になっていた横浜の病院へ行ってきました。 横浜の滞在時間は2時間。。。ちょ~ハード。。。お昼をゆっくり食べている時間もなかった。。。 診察の結果は、すでに治りかけということで一安心。 場所によっての医療格差はあるな~と感じた出来事となりました。