引っ越して、少々落ち着いてきましたので、ちょっとランニングへ。 昔ながらの、小刻みでシャープなフォーム?で1時間ほど汗を流しました。 気持ちよかった~ 走っていると雑念が消えて、考えがとても整理されます。 そのとき、ふと頭に浮かんだ「マラソンは人生だ」の言葉。 私は、この言葉に少々疑問や違和感を感じます。 走る事は、他の球技のスポーツと違い、試合のスタートラインに立った時には、勝負の95%は決まっているということ。私の数年間の体験ではありますが、そう思います。 私も練習に明け暮れた時がありました。年間1万キロ走りました。4年間で4万キロ。これを分かりやすく表現すると「地球一周」です。 高橋尚子選手がシドニーオリンピックで金メダルと取った時の事を思い浮かべて下さい。あの暑い中、42キロを走って、ゴール直後も きょとん とした顔をしていたかと思います。倒れ込む事などもせずに。 それはなぜか。 簡単です。 試合の2倍、3倍、いやそれ以上の練習をしてきたからです。吐き気がするくらい しんどい 練習だったと思います。 私も試合が楽しみでした。 それはなぜか? 今までの練習の成果を出せることもありますが、それ以上に試合の調整に入るため、練習が楽になるからです。。。だから補欠だったのかも。。。まあまあ!! っと、本題に戻しますと私は 「マラソンまでの練習が人生だ!!」と。 こちらの方がしっくりくる。 人生がスタートした段階で95%の勝敗が決まっていては、つまらないですしね!! そして、やり切った後の試合でどう楽しむか!ここに醍醐味があるかと。 取り留めのない話になってしまいましたかね? また、走った時に感じた「RUN語録」を書きますね!! それではそれでは。。。
コメント
コメントを投稿