一回忌

母が永眠し1年がたった。

初盆を終え、とてもたくさんの方にきて頂き、とても感謝しています。

実家には、何十年も変わらない景色がそこにありました。



そして、たくさんの提灯やお花があげられ、有難う御座いました。

その中に一枚の写真が置かれていました。

私が産まれる前の写真です。そこには、25歳頃の母と母に抱っこされている兄。そして、母の兄弟と母の祖母が写っていた。

時間の流れは早いものです。

当時から今を予測することは到底無理な話ですが、現在から当時をかえることもまたできません。

私達が、本当に使える時間はほんの一瞬一瞬でしかない。

娘達へ精一杯バトンを繋ぐ。

常に自然な感じで。

一人、本を読む次女。何を考えているのだろ～？